未熟者

昨日はあまり書けなかったが、グループ会社の決算が8月であったため、実はとても忙しかった。開業以来初めての慌ただしさだったが、なんとか終えることが出来た。とても疲れた。
当社の決算は「期末に数字をいじらない」ことが鉄則!故に、決算月は翌期の準備である。ところが今年の決算月は急な売り上げが立ってしまい、さあ大変・・・最終日までドタバタだった。よくよく考えれば、昨年までの3年間は毎年修行に出ていたから、数字の調整なんて不可能だったな。山に籠ってるんだから。この期末の忙しさは余分である。S社の決算は10月。今期の数字はもうおしまい。来期の準備をはじめ、ロケットスタートとしてみせよう!



常に思うこと。いつまでたっても逃れられないものがある。期末と期初。そこにあるものは「感謝」と「不安」。
期末は皆さんのお力添えあって、よい一年にしていただけた。一人の力では何も出来ないことを痛感させられる。だからこそ、関係各位には心から感謝申し上げたい。皆さんのために力となれるよう、より一層の努力をしていく所存です。
ところが期初は何年たっても、不安だらけ。結果が出ていようとも不安ばかり。ある一定ラインを通過するまでは、本当に不安。それでも、その先は希望に満ちた光り輝く何かを追い求めている。
この不安と充足に満ちた快楽に執りつかれているようでは、まだまだ未熟者だ。
来年の夏はまた山籠りが必要かも・・・