東日本大震災

いったい何が起きたのだろう?

ニュースで流れる映像を見ながら事の大きさを感じ、また呑み込めずにいる。
同じ日本で起きている大惨事。地震による被害というよりも津波によるダメージ。
地震の瞬間、妻と電話をしていた。地震に関しては人一倍敏感な妻は電話の最中、
迷わず玄関ドアを開け避難経路の確保。揺れが大きかったため、急いで子供を抱き避難の準備。
あまりに迅速な動きに驚かされる。母親として愛するわが子を守るべき行動に感嘆した。
被災された方々の中でも同じ行動をとられた人は多いと思う。ただ無事を祈ります。

自分と家族、そして会社の仲間や取引先に置き換えて考えてみたら他人ごとではない。
被災された方々がどうか無事でいてくれることを願います。

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
2011年が始まりました。新年はいつも希望と期待に満ち溢れて心躍るものですね。
弊社に関係するすべての人々が健康で幸せに過ごすことができますよう祈念申し上げます。


今年は危機感を持って臨む一年になります。
おそらく昨年に引き続き、不動産業界は今年も活況の様相を呈するものと考えています。
しかし全体的な情報量が不足しお客様へご迷惑をお掛けした昨年の反省を踏まえ、
さらなる情報獲得のために走り回る一年にすることをお約束します。
弊社を必要として下さる多くのお客様のためにとにかく頑張ります。


危機感を持ちながらも、希望は持ち続けます。
私達が目指すサービスを具体化出来れば、お客様は皆喜んでいただける。
常にお客様が満足される一歩先を行くサービスを提供していきます。


必要としていただけるからその気持ちに応えたい。
今年もこの気持ちは変わらず邁進します。


頑張ります。

成長という変化

ここ最近、後輩とビジネス談議に花を咲かせる。
かれこれ10年近くの付き合いになるが、その成長ぶりに驚かされる。

ここ一年くらいで大きな変化を感じている。
自分の携わる仕事の「誰のため」「何のため」が明確である。

彼は今、哲学を探している。
自分の想いを、相手を想いおこす行動を言葉に置き換えようとしている。
本当にまじめな男だ。
探究心、向上心は半端無い。


目的を捉える力は備わっている。
あとは手法を創造する力。
心から相手を思いやることができれば、多くのアプローチが出来るはず!


よき友に恵まれ、自分も成長させてもらっている。
いつもありがとう。

そしてこれからも、お客様への想いを形にし、発信していこう。

感謝の集い

昨晩は、プラ○ドマンションでお馴染みの「野○不動産」主催のパーティ≪感謝の集い≫へ参加した。
毎年おこなわれているパーティーだが今年も多数の参加者で賑わっていた。何人いたのだろう?
300人は超えていたように感じた。不動産仲介業者・ゼネコン等々、マンション建設プロジェクトに
携わる縁の下の力持ちである。それだけの人達が一堂に会し、絆を深め、新たな目的のためにまた手を携え尽力する。

以前は多々招かれたが、最近このような会は減ったよな・・・ビジネスパートナーを労い、タイトルにあるように感謝する、
当たり前のことだが人の心に響く(届く)手法としては適していると感じた。組織が大きくなっても、不況の中でも、
最後は「ひと」を大切にする姿勢。ずっと続けてほしいものだ。



感謝とは〈ありがたいと思う気持ちを表すこと〉である。
ありがたいという気持ちは表現しなければ伝わらない。
ありがたいという気持ちを相手の心に伝わるように伝えなければならない。
そして、ありがたい気持ちが相手に伝わった瞬間の表情は、本当にありがたいものである。



私たちは共に人を想い、ありがたい気持ちを伝える。これからも同じベクトルを向き進んでいきましょう。

市況の変化

10月も半ばを迎え、不動産市場も活気を見せている。
本年は住宅ローン減税や住宅ローン低金利の効果もあり、例年以上に大きな盛り上がりを感じさせてくれる問い合わせのか数がある。
名古屋市内の中古住宅や中古マンションは、売りに出せばすぐに買い手が決まる。面白いほど売れていく。反面、名古屋市内全般の中古住宅
/中古マンションの新規販売物件が足りない・・・明らかに少ない・・・特に千種区内の中古マンション/中古住宅が相当少ない・・・

買いたくても買えないお客様がたくさんいる。まだまだ頑張りが足らないのかな・・・

皆さんの希望に見合う不動産を探してきますので、もう少し待っていてくださいね。

ご紹介

この一週間、お客様からお客様をご紹介いただいた。不動産を売却予定の6組ものお客様を。この紹介者は過去に私から不動産の売買をしていただいたお客様です。弊社を支えてくださる大切なサポーターでもあり、常々感謝しています。
ありがとうございます。


弊社の課題は不動産を売却されるお客様を如何にして募り、またより多くの売却情報を収集できるかである。お陰様で、日々多くの購入に関するお問い合わせをいただいている。購入相談に比べ、売却相談はやはり少なくなってしまう。一人でも多くの購入希望のお客様へ、少しでも多くの売却情報を提供し、購入商品の選択肢を増やしてさしあげたい。


私の力不足をお客様が補ってそして支えてくださる。個人として組織として究極の極みであり、嬉しい限りである。


その中のお一人は、15年ぶりにお電話をいただいた。私がまだサラリーマン1年生の時にマンションを購入していただいたお客様。7年前に開業した時にもお手紙をいただき、常に気にかけていただいていた。15年ぶりの再会は懐かしくもあるが、それだけの時間が経過したことを忘れてしまう程に、身近な存在であった。
再会できたことも嬉しいのだが、15年という長い年月が経てさえ、私を気に掛けてくださるその気持ちが嬉しい。私が目標にしていた形が今ここにある。
この気持ちに応えるべく、感動を与えるサービスを目指し、精一杯尽力していく。

相談されるということ

祝日の朝一番から打合せ開始。
今日は一日中、不動産を売却される方々のご相談。
不動産の買取のご相談が1件。相続前のご相談、相続対策が各1件。相続後の不動産売却のお客様が1件。
今日も頭をフル回転させなければならない。



私の相続(前・後)相談はとにかく長い。時間がかかる。なぜって?私が意図的に長くしているからだが・・・。
私の方針は、相続の相談は相談者の望むことをいかに具体的な言葉に置き換え、具体的な選択肢を提案できるか?
他社さんと同じ提案になる事もあるが、それでも私を頼って相談に来てくださるわけだから、その期待に必ず応えたいと
常々考える。

お金の話はとても大変。同じ日本人なのに、お金に対する価値観は千差万別。裕福な人もいればそうでない人もいる。
私の価値観で判断してしまえば、それは顧客本位の思考ではなく、自分本位というか業者本位になってしまう。
お客様の財産の確認や相続に纏わる背景を確認しながら、その価値観を共有しなければはじまらない。
私がお預かりするのはお客様の財産だけではなく、お客様の人生そのものである。
「財産を分ける」「財産を処分する」ということは、人生の分岐点になり得ることである。
【代々受け継がれた財産】【想いが凝縮された財産】、とてもとても大切な内容故に、どれだけ時間がかかっても、ここだけは自分の事以上の向き合い考えていきたい。



私は幸せ者である。
本日のご相談はすべてお客様からのご紹介である。
紹介者は私に期待してくれている。私に相談すれば何か解決の糸口が見つかるかもしれないと感じてくださっている。
電話で連絡をいただく際に「助けてあげて欲しい」「解決してくれ」「柴田さんしか頼る人がいないから」などなど。
私を奮い立たせてくれる最高のお言葉である。
「ありがとうございます」この言葉しか見つからない。



お客様から頼られる喜びがあるからこそ、お客様に喜んでいただける様、自分のベストを尽くすのみ!